明日からいよいよ仕事始め

いよいよ明日から私にとって重要な1年が始まる。
経済アナリストの諸先生方がメディア等で色んな見解を示しておられたが、
外国人資本家による日本株売却で自身の急場を凌ぎ、
その為、NYダウよりも日経平均が「売られ過ぎた」という見方は
私も同じ見識です。
事業というものは、どんな大企業でも
ちょっとしたアクシデントで資産が急激に目減りし
すぐに経営危機へと陥ってしまう。
日本における大企業は、
今までの経験を以てして「内部留保」と「株主重視」という
資本主義路線を守らざるを得ない選択でしかなかったのだ。
しかし…そのリスクとして。
重要な労働力を疎かに扱う結果を招き、更なる社会不安を拡幅させ
景気後退と実質的なGDPの悪化要因を招いた。
そして何より重要である日本国民の「あらゆる意欲の低下」という
最大の課題を露呈させてしまった。
然しながら…国民の方にも過失は大きくあると思う。
政治を疎かにし、ほったらかしてきた日本国民も猛省しなければならない。
全国の投票率が毎回50%以下と、こんなに低いのは先進国で日本だけ。
住民票が一定しない者にも自由に選挙へ参加し易くしなければならない等、
制度的な問題は多々あれど。。。
行けるのに行かない人たちがどれだけ多いことか。
そういう人に限って、「俺は…私は…今の政治に興味無いから…」などと
格好をつけて行こうとしない。
そしてこういう人物ほど、未曽有の事態に陥った時、
政治や社会や近くの人に当たり散らし、物騒な発言を繰り返すのだ。
無気力、無気質、無関係の姿勢を貫いてきて、
結果、自分に直接的な損害が発生すれば政治や社会のせいにする。
そして、これは労働環境でも一緒である。
労働は「賃金の担保」という概念構造が過剰に強まり、
「賃金保証主義」に事実上胡坐をかいて、
真剣に取り組まない(少しでも楽しようとする)者や、
取り敢えず(時間まで)会社に居れば賃金が担保される
〜等といった輩が増殖していったのだ。
でも、こういった意識は今後も変わらずにどうしても出てくるだろう。
これらは、真剣且つ実直・真面目に取り組んでいる人達にも失礼であるのだが…
これらを「格好悪い」と揶揄する者まで出てくる始末。
言論の自由はいいのだが…
正に公平や平等という言葉の意味を履き違えているのだ。
そして企業はたまらず思い切った経営判断を講ずる…。
結果、真面目に取り組んできた者まで迷惑し損害を被る。
こういった現実もまた、事実なのである。
それでは、組織の人材育成とは…
仲良し軍団を形成したとき、その組織は確実に滅びていくことを
私は何度も目の当たりにしてきた。
要は個人個人に「責任」を持たせることだ。
しかし、これがまた難しい。
「責任」が不明確であると、何度でも失敗は許されるので…
本当の意味での反省をさせない限り、
切羽詰まった行動は絶対に起こさないものである。
「責任」が果たせなかった時、
直接的なリスクが付き纏うこと。
これを強く認識させることができなければ…
健全な経営はおろか、人材育成なんて夢のまた夢だ。

この「やぶさめ あたり矢」
本来は「破魔矢」と呼ぶらしいのだが、
馬に乗り的を射る神事の事を「やぶさめの儀」と呼び
この儀式では必ず鏑矢があたるから
大國魂神社では「やぶさめ あたり矢」と呼ぶらしい。
私は元日、大國魂神社で頂いてきたこの「やぶさめ あたり矢」に願を懸け、
この1年を「新たなる出発の年」として誓った。
明日から早速また、色んな課題が待ち受けているが…
今年の組織スローガンでもある“Step up!”を旗印に、
何事にも怯むことなく邁進する決意です。
ココロ通うモノ創り
【日本で一番楽しく社員が成長出来る会社】を企業目標とする株式会社RJC社長『鈴木』のブログです。
2009年仕事始め (2009年01月03日)
2009.01.04 (Sun) 15:58












